2015年5月10日日曜日

TOEIC700点越えは惨敗。テクニックだけではダメだった。

 

TOEICで700点越えを目指して2015年3月に試験を受けたものの、結果は大惨敗でしたので、『臥薪嘗胆』と思ってまとめておきます。

次の記事に書いた通り、前回の試験結果は620点でした。

ProjB★TOEIC-1日30分×3ヶ月で600点越え ~ 徐々に上達! (IT Trial Labo)

そこからの一年ぶりの試験であり、前回得点の低かったPart5をアプリを使って重点的に勉強することにしました。

勉強は2ヶ月前からの着手でしたが、 勉強時間は総計20時間ぐらいと前回よりも半減してしまい、通勤電車でのアプリがメインで、模試も一回しかやりませんでした。まあ前回頑張って勉強したから、まだ覚えているだろうと、いざ試験 に臨んだところ、散々な結果となりました。

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試験当日の状況と結果

・まずPart1から答えに自信が持てず、内容の理解もあやふや。

・Part2に至っては、質問と同じワードが回答に含まれていたら、答えの候補から外すといったテクニックに終始してしまいました。この時点で前回の点は越えられないと戦意喪失。

・Part3と4は前回はかなり点数が取れたのに、今回はチンプンカンプン。簡単な英語も日本語変換で考えてしまい、英文を英文のまま理解する、いわゆる英語脳に切り替えることができませんでした。準備不足が原因だと思います。

・リーディングのPart5と6はテクニック重視で解いてみたものの、気持ち半分でした。勉強方法を変えないと、いつまでたっても使える英語は身につかないと気づかされました。

・Part7に至っては全く解かずにマークシートのA~Dを全て塗りつぶして試験が終わるのを待っていました。

・その結果、300点にも届かない点数でした。

いま取り組んでいる勉強方法は『ひたすら音読』

 

英語はもうあきらめた方がいいのかなと思った矢先、はてなブックマークのほっとエントリーから、次の記事を目にしました。

37歳からのTOEIC800点音読勉強法!参考書はたった3冊 | それいいね

 

参考書合計3冊を、ひたすら音読するだけで870点という結果を残されています。

私も試験勉強をする中で、音読は効果がありそうなことは感じていたものの、何をどのくらいやればいいのか見当がつかず、続けることができませんでした。しかしこの記事によって、同世代の方が音読できちんと結果をだされていることを知り、同じ方法でチャレンジしてみようと思いました。

特に次の一文は私の状況にぴったりと合いました。

裏技的テクニックでは、650点程度に達する可能性もありますが、「スコアの割には英語がさっぱり分からない・・・」という状況に陥ります。

 

いまは、『出る単特急 金のフレーズ』を買って、できる限り毎日音読するようにしています。

年内でのリベンジを目指して、続けてみたいと思います。

 

 

以上、参考になれば幸いです。