先日、Onenote2013の試用版をインストールしてから、Onenoteを使い込んでいます。
AndroidスマートフォンにインストールしたOnenoteのアプリも結構使いやすいことがわかりました。
PCで作成したOnenoteのデータを、Microsoftのクラウドストレージ(Skydrive)経由でアプリと同期ささせることがきるので、Evernoteと同じように使えます。
最近、Evernoteのデメリットも感じてきたので、Onenoteと使い分けをしていこうと考えています。
■Evernoteのデメリット
・ノートが1万件ぐらいに増えてきたら、起動や処理にもたつきを感じてきた。・競合するノートがあると、同期がとまってしまう。
・エラーが続く場合、データベースをクリアして、Webデータをもとにデータベースの再構築が必要となり、時間がかかる。
・Evernoteのアプリでは、音声ファイルのバックグラウンド再生ができない
■Onenoteのメリット
・編集がしやすい・分類がしやすいので、検索をつかわなくても対象のノートを見つけやすい
・エラーがなくスムーズに操作できる。
・Onenoteのアプリではバックグラウンド再生が可能
■OnenoteとEvernoteの使い分け
Evernoteは、「メール、Pocket (ifttt)、MediaMarker、Twitter (ツイエバ)」など他アプリとの連携にすぐれており、Webキャプチャ、Evernoteカメラでの写真、電子ファイルといった完成された資料の保存に向いています。一方で頻繁なノートの編集には向いていないと感じるようになりました。
私の使い分けの考え方は、Evernoteは職場でいう書庫の役割で、完成された資料を保管する場所です。(優秀な検索機能がついてます)
一方、Onenoteは職場でいう机のバインダーの役割で、頻繁に更新する資料を手元においておくための場所です。
使い終わったときに、Evernoteの書庫に保存すればよいと思います。(Evernoteにはonenoteのデータをインポートする機能があります)
以上、参考になれば幸いです。