2015年2月22日日曜日

朝刊に『産経エクスプレス』という選択


みなさんはどの新聞を購読されていますか。ネットやテレビだけで新聞自体をとっていない人も増えてきているのではないかと思います。

私は、これまで「新聞は購読していたいが、読みきれないので朝刊だけでいい」という単純な理由から、『産経新聞』を購読していました。

しかし思うところがあって、今回、『産経エクスプレス(SANKEI EXPRESS )』に切り替えてみました。切り替えた理由と『産経エクスプレス(SANKEI EXPRESS )』の評価は次のとおりです。


『産経新聞』をやめようと思った理由



・朝刊だけでも読みきれなくなって、家に帰宅してからチラッと読む程度になってしまった。

・『産経新聞』の専用アプリがあり、スマホサイズの機器からであれば、紙の新聞とほぼ同じ内容が無料で読めるので、『産経新聞』ではなくてもいいのではと思い始めた。(PCやタブレットサイズからは有料)

・購読料が『産経エクスプレス』の方が安い。 (産経新聞が3,034円/月 → 税込2,160円/月)
※売店などの単価は110円なので、月極は1000円ぐらい割引されている。


『産経エクスプレス』の評価



・タブロイド紙といった感じだが、写真を含めて全面カラーで、読みやすい。

・朝の忙しい時間でも目を通せるボリュームである。

・家族で読んでいる『ひなちゃんの日常』のまんがも『産経新聞』と同じ内容で掲載されている。

・広告、地域誌、産経TVクリップ(1週間の番組表)なども、新聞に挟まって届く。(最初の一週間はなかったのですが、私の地域では自然と入ってきました)


文字数はこれまでの新聞と比べ物にならないぐらい少ないですが、足りないところはスマホで補えば良いと考えているので、大変満足しています。
毎朝、新聞をみるのがちょっとした楽しみになりました。

<例. ある日のスポーツ欄>

見開き1ページで写真を大胆に掲載しています。写真ひとつひとつのクオリティーが高いです。




興味のある方は、一週間試読が可能です。

産経新聞グループ各紙 試読お申し込み<公式>

 

★2016年1月追記

  『産経エクスプレス(SANKEI EXPRESS )』は、2016年3月末をもって、休刊となることが決まりました。

  詳しくはこちら → http://sankei.jp/pdf/express_20151225.pdf



 

日経新聞が無料で読める「日経テレコン(丸三証券版)」を利用する





日経新聞を無料で読む方法という方法が紹介されていましたので、足りないところはそこで補えれば良いと思っています。

それについては改めて記事にしてみます。今のところわかっているところは次のとおりです。

・丸三証券に登録すれば、丸三トレード経由で日経テレコンの限定版が利用でき、過去3日分の日経新聞が無料で読める。

・2年間取引がないと口座が停止となるらしいので、株を購入する必要がある。但し、2ヶ月間は株売買の手数料は無料
丸三証券に関してはこちらの記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。

日経新聞が無料で読める簡単な方法 : 書庫のある家@i-cube

丸三証券から証券口座閉鎖の通知ハガキが来ました


以上、参考になれば幸いです。

 

関連記事を追加しました。

 

日経テレコン21 ≪丸三証券版≫で日経新聞を無料で購読。とても便利で重宝しています。 ~ 徐々に上達! (IT Trial Labo)

2015年2月15日日曜日

『仕事は楽しいかね?』を読んでみた

 

Amazonのサイトで、『プライム会員1ヶ月お試し可能』といった表示がでていたので、試しに登録してみました。

プライム会員になると、Kindle端末の所有者限定で、1ヶ月に1冊無料で本が読める「オーナーズライブラリ」というサービスも利用できるので、そちらもせっかくなので使ってみました。

オーナーズライブラリのサービスに接続したところ、人気のコミックや自己啓発書がいくつか表示され、そこに以前から気になっていた『仕事は楽しいかね?』という本が含まれていたので、今回はそちらをダウンロードしてみました。

この本は、以前、『シゴタノ!』さんのサイトを読んで知っていましたが、機会がなくてまだ読んでいませんでした。

★シゴタノさん!の記事

TC019:『仕事は楽しいかね』をTaskChuteで実践する | シゴタノ!

今年のシゴタノ本ベスト3 第1位『仕事は楽しいかね?』 | シゴタノ!

 

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読み始めると興味深くて、いっきに読み終えてしまいました。

なお、Kindle端末では、気になった文章にハイライトをつけることができて、その情報は自動的にAmazonのクラウドサービスに同期されるので、あとで振り返るときにとても便利です。

★ハイライトの同期先について

No.009-Kindle Fireのメリット ~ 徐々に上達! (IT Trial Labo)

 

『仕事は楽しいかね?』で私がハイライトした箇所の紹介

・ずっとしたいと思っていた仕事をしているのに、なぜか幸せじゃないんです』そういう人は、計画を立てることに依存しすぎてる。僕が〈目標の弊害〉と呼んでいる状態に陥ってるんだ

・頭のいい人がする一番愚かな質問は、『あなたは五年後、どんな地位についていたいですか』というものだ。

・「たいていの人は、マンネリ化した生活から抜け出すために目標を設定する。だけど、いいかい、今日の目標は明日のマンネリなんだよ」

・僕がいままでに掲げた目標が一つだけある。聞きたいかね?」  ぜひ、と私は答える。 〝明日は今日と違う自分になる〟だよ。

・これは僕の大好きな言葉の一つなんだ。 〝遊び感覚でいろいろやって、成り行きを見守る〟

・成功するというのはね、右に倣えをしないっていうことなんだ。

・チームのモットーはつねにこれ。〝何か新しいことに挑戦しよう〟

・本当の達成というのは、あるべき状態より良くあることなんだ。ただ良いだけじゃなく、目を見張るようなものであること。マジックだね

つまり結論は、『何もするな、そうすれば素晴らしいアイデアがやってくるだろう』じゃない。『〈あらゆること〉をしろ。素晴らしいアイデアは、どこからやってくるかわからないのだから』


・まず、仕事上でやったミスを全部書き出すこと。次は、問題点を書き出すこと。最後に、仕事に関してやっているすべてのことをリストアップすること。

・解決策というのは、後から振り返ってみれば、 簡単に見つけられそうに思えるものだってことを

・新しいアイデアというのは、 新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ。

・ある事柄が〝完璧に〟できるようになったら、次は〝完璧以上の素晴らしさ〟を目指す、というくだりは、印象的だったというより脱帽という思いである。「完璧とは、ダメになる過程の第一段階」。これこそ、私たちが肝に銘じておくべき名文句ではないだろうか。

 

感想

夢や目標をたてて頑張ることよりも、いろいろ試し続けることで成功の扉が開き、いま悩んでいることややるべきことを洗い出すことで、解決のアイデアの糸口が見えてくるようです。

このブログでは、自分を改善していくための小さなチャレンジを綴っており、その中でやるべきことをGQueuesといったタスク管理ツールを用いて洗い出ししているので、自分のやっていること自体はこの本に書かれていることから、あながちずれてないなと思いました。

このサイトを続けていれば、成功できるのでしょうか。完璧とは程遠いですが・・・

ただ、もし完璧な仕組みをつくって成功したとしても、さらに完璧を目指さないと、ダメになる過程へと進んでいくということを学ばせてもらいました。

お金持ちも三代でダメになるといった言葉もありますしね。

 

参考

オーナーズライブラリで読みたい本を探すのは結構大変なのですが、検索を便利にする方法が紹介されています。

★参考にさせていただいたブログ

kindleオーナーライブラリ対象本を効率的に探す方法|読書シェアブログ

 

ちなみに、Amazonプライム会員はいまのところ私には必要なさそうなので、1ヶ月で終了としました。

以上、参考になれば幸いです。

2015年2月8日日曜日

MVNOへの切り替えの検討



以前、次の記事で書いたのですが、2013年8月に、10年続けたauに見切りをつけて、docomoのスマホに切り替えました。

No.012-スマホ通信費の節約①(毎月の請求額) ~ 徐々に上達! (IT Trial Labo)



半年後の2015年8月に二年契約が一旦終了となるので、もともと想定していたMVNOサービスへの移行に向けて、サービス内容を調べてみました。




1.有力候補は bicカメラのSIMサービス



こんなに良いことがあります

・bicカメラで契約すると、IIJの「みおふぉん」の内容に加えて、Wi-Fiサービス(WI2 300)が無料でついてくる。

・音声通話機能のサービスがあるので、docomoの携帯番号をMNPできて、番号を維持できる。

・2GB/月で1,600円、4GB/月でも2,220円とかなり安い。あまったデータは翌月に繰り越せる。

・契約は1年しばりになり、期間が短くなる。

・おさいふケータイもサポート外だが、そのまま使えるらしい。(口コミ情報)






2.やはり二年前のdocomoへの切り替えは正解だった。



MVNOにするなら、docomoのスマホからの移行が便利

・docomoのほうがMVNOのサービスを展開している会社が多く、選択の幅が広い。

・auではmineoといったMVNOサービスがあるが、4G LTEネットワークでの通信が可能だが、3Gのデータ通信は利用できない。




3.今後の通信費は半額に



現在、自宅やdocomoのWifiサービスを使って、データ通信は月2GB以内におさまっているので、BIC SIMの2GBプランにすれば毎月1,600円となり、現状の通信費の月3,250円から半額に抑えることができます。
ちなみに、docomoでの契約を継続すると月々サポートがなくなって月3,000円程が加わるため、節約代は半額以上になります。


デメリットはキャリアメールと保証サービス(月380円)がなくなることぐらいでしょうか。

以上、参考になれば幸いです。