2013年11月8日金曜日

No.026-蔵書管理

本を読みっぱなしのまま山積みにしてしまったり、どこに保管しているのか忘れてしまった経験はありませんか?

今回は蔵書管理のクラウドサービスについてお伝えします。
いまはスマートフォンで本のバーコードを撮影すれば、簡単に本の情報を管理できるのでとても便利です。

本を買いすぎてしまう人は、買った本や読み途中の本を管理しておくことで、レコーディングダイエットのように本の買い控えができるようになるかもしれません。

オススメは次の2つです。ただし、iPhoneのほうがアプリは充実しているようです。

①MediaMarker

▼公式ページ
メディアマーカー

▼ポイント:
 情報メディアの記録・管理・共有ができるWebサービス
 個別の非公開設定も可能
  (全体は共有にしておくとEvernoteとの連携が可能)
 Androidアプリはバーコードリダーのみ

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■参考にさせて頂いたシゴタノさんのブログ (ありがとうございました。)
シゴタノ! MediaMarkerの知っておくと便利なテクニック4選/ビギナーズハック第37回
MediaMarkerで読書を快適にHackする(基本編)/ビギナーズハック第22回
MediaMarkerで読書を快適にHackする(連携編)/ビギナーズハック第23回
MediaMarker&Toodledo&Evernoteで快適読書ライフをEnjoyしよう!/ビギナーズ・ハック第36回

②ブクログ

▼公式ページ
ブクログ - web本棚サービス
ブクログとは

▼ポイント
本棚のイメージで本を共有できる
非公開設定は有料
Androidアプリもあり
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あとがき

本以外のいろいろな情報を含めて管理したい場合は①MediMarkerを、
本を本棚のイメージで管理したい場合は②ブクログを利用するのが良いと思います。

私はEvernoteとの連携ができる①MediMarkerを利用しています。
以上、参考になれば幸いです。

2013年11月5日火曜日

No.022-睡眠や勉強時間の記録(Googleフォーム)

睡眠時間や勉強した時間やトレーニングの実績を記録していますか?

私は何かを継続しようと思っても続けらないことが多いので、
「睡眠時間を減らして頑張った。仕事を早く切り上げて勉強した。朝早く起きてトレーニングをした。」など個人の努力を記録として残したいと思っていました。

結果を客観的にみることで、自分を褒めたり、逆に反省したりと、継続する理由付けができると思うからです

記録するツールについては、睡眠時間・勉強時間・トレーニングなどの記録に対応するアプリやクラウドサービスで、 データを毎月Excelのような表計算ソフトに取り込んでグラフ化したいと思っていたのですが、 いろいろ試しましたが、しっくりくるものがありませんでした。

ローカルPCのExcelで記録するしかないのかなと思っていたところ、
Googleのスプレッドシートにアンケートやフォームを作成できる機能があり、
無料でかつ簡単に使えることがわかりました。

つぎのような、フォームをつくってしまえば、
毎日スマートフォンからWeb画面にアクセスして、簡単に記録をつけることができます。

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とくに良いと思う点は次のとおりです。

・日付、時間、テキスト入力、リスト選択、チェックボックスなど入力方法を設定できる
・時間の入力などスマートフォンで操作しやすい画面になっている
・質問項目はあとからでも追加可能
・表計算ソフトに記録しているので、過去分の修正やグラフ化も簡単にできる


1週間に1回しかできないことも続けていれば、年間では50回を超えます。





日々やることはたくさんあるので、ついつい期間があいてしまうことがあっても、
記録を振り返ったときに、結構続けていたんだなぁと思うことがあるかもしれません。

■今回はこちらの記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございました。
https://support.google.com/drive/answer/87809?hl=ja
Googleドキュメント:フォームの作り方と使い方
超便利!Googleドキュメント「フォーム」の使い方

 
以上、参考になれば幸いです。

2013年9月21日土曜日

No.015-これなら続く!? 家計簿による支出管理

節約を続けるには、なんといっても記録をつけて、分析すること。
そのためには家計簿の入力が必要ですが、めんどくさくて続かないですよね。

そこでオススメなのが、OCN家計簿!      http://kakeibo.ocn.ne.jp/

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次の設定で簡単に毎月の支出を管理できます。

①OCNのアカウントを作って、家計簿の利用登録をする。(無料)

②ご自分が利用している「銀行口座」、「クレジットカード」、「電子マネー」などの情報を登録して、連携させる。
・これにより、お金の動きがあると、自動的にOCN家計簿に反映される。

③現金で支払った分は、ZAIMのアプリを用いて入力する。 これも自動的にOCN家計簿に反映される。
https://play.google.com/store/apps/details?id=net.zaim.android
・レシート読み取り機能もあります
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④月に一度、分類や重複分の整理をする。
  ・クレジットカードの明細と銀行からの引き落としが二重計上されたりするので、チェックマークから未反映を選択する
・分類は一度設定すれば、次回からは自動的に仕訳される。

■注意点
・電子マネーのSuica、モバイルNanaco、Edyなど、連携できないサービスもあります。

・OCNは今年の8月にIDとパスワードの流出がありました。私もすぐにパスワードの変更を行いましたが、 そもそもクラウドでの家計簿管理に懐疑的な人にはこのサービスはおすすめできません。
<関連記事>
リモートから機器調査を実施、個別に対応を依頼へ:OCNでの不正ログイン、パスワード流出の原因はロジテック製ルータの脆弱性 - @IT


・8月「OCN家計簿」以外にも、競合サービスとして「マネーフォワード(MoneyForward)」、
「マネールック(MoneyLook)」というサービスもあるようです。興味のある人は比べてみてください。
こちらのブログを参考にさせて頂きました。
http://d.hatena.ne.jp/lacucaracha/20130818/1376832539


とりあえず記録をつけておけば、いつか整理をして、分析しようと思う時が来ると思うので、
まずは1ヶ月分だけでも付けてみてください。

以上、参考になれば、幸いです。


2014年7月に記事を追加しました。
Kakeibonからマネーフォワードへの切替